Medical
入院から退院まで、退院から地域へ切れ間のない医療の提供のために院内・院外の連絡調整を行っています。
地域の医療機関との連携を密にし、相互の診療や患者様の紹介などの連絡調整を行っています。
紹介患者様窓口としての迅速な対応とご報告などの充実を図っていき、地域の医療機関・介護福祉施設の皆様との連携を強化して参ります。
ご紹介方法について
病床内容(病床数 378床)
急性期から慢性期、在宅医療・介護まで、一貫して受け入れております。
一般病棟(275床) | 療養病棟 (103床) (医療保険対応) |
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病棟名 (定床) |
北2 (49) |
本3 (51) |
北3 (47) |
北6 (60) |
北7 (43) |
北8 (25) |
本2 (51) |
北5 (52) |
病棟種別 | 急性期 一般入院 基本料5 |
回復期リハビリテーション病棟 入院料3 |
障害者 施設等 入院基本料 (10:1) |
特殊疾患 病棟 入院料1 |
緩和ケア 病棟 入院料2 |
地域包括 ケア病棟 入院料2 |
療養病棟 入院基本料1 (在宅復帰機能強化加算) |
令和3年9月1日
『各病棟の特色』
■ 北2・本3病棟
一般病棟(急性期病棟) |
整形外科・外科・内科・脳神経外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科等で集中的に治療を行う病棟 |
■ 本2病棟
地域包括ケア病棟 |
急性期治療後の継続的な治療、在宅復帰支援、または在宅環境の整備や介護者の休息等で一時的に介護が困難となった場合(レスパイト入院)の病棟 |
■ 北3病棟
回復期リハビリテーション病棟 |
脳血管疾患、脊髄損傷、大腿骨頚部骨折など、急性期治療を脱しても継続的な医療支援が必要な患者様に対し、専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で在宅復帰して頂くことを目的とした病棟 |
■ 北5病棟
(医療型)療養病棟 |
主に医療必要度の高い患者様(医療区分2及び3)を対象とした病棟 ●医療区分3…スモン、医師及び看護師による24時間体制での監視・管理を要する状態 ●医療区分2…多発性硬化症、パーキンソン病関連疾患、神経難病以外の難病等 ●在宅復帰機能強化加算…在宅復帰支援を要する患者様、地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟を目的とする超急性期病院(一般病棟7:1)からの転入を受け入れることを目的とする病棟 |
■ 北6病棟
障害者施設等一般病棟 |
重度の肢体不自由者、意識障害者、神経難病患者(脳卒中の後遺症及び認知症の患者を除く)を対象とした病棟 |
■ 北7病棟
特殊疾患病棟 |
長期療養が必要な重度の肢体不自由者、意識障害者、神経難病患者(脳卒中の後遺症の患者を含む)を対象とした病棟 |
■ 北8病棟
緩和ケア病棟 |
がんの診断を受けている患者様の身体的・精神的・社会的苦痛に対する緩和治療や、社会復帰を目指す病棟 |
医療機関・施設の皆様へご挨拶の訪問をさせていただいております。
大変、貴重なご意見・ご指摘、また当院に対する期待のお声などをお伺いしております。
今後とも、ご意見ご指導をいただきながら、顔の見える関係を築き上げ、地域の医療・福祉のネットワークの構築に貢献できればと考えています。
当院では、専門の職員(社会福祉士)を配置し、患者様やご家族の皆様からのご相談をお受けしています。
経済的・社会的・心理的な心配事などについてご相談に応じ、皆様と共に考え、解決していくお手伝いをしています。
ご相談の内容により、他職種と連携が必要な場合には、患者様のご了解を頂いた上で、医師・看護師・リハビリスタッフなどの院内スタッフをはじめ、外部の関連機関(かかりつけ医やケアマネージャー等)とも連携を図り、患者様やご家族と共に、より良い解決方法を探して参ります。