朝日野総合病院：先輩インタビュー01：看護師

お仕事内容を教えてください。

外来勤務をしています。当院は、一般外来と救急外来の勤務が一緒になっているため、迅速な判断と適切な対応が求められます。医師の診療介助が主ですが、その他、問診などの初期対応、患者様の状態を判断し、患者様やご家族のケアを行っています。

働いている病院はどんなところですか？

総合病院であり、二次救急指定病院です。急性期、回復期リハ、地域包括ケア、慢性期病棟と多種多様の病棟があり、疾患に合わせた看護、介護を行っています。それぞれ病棟の特徴はありますが、急性期から在宅復帰を目指して、スタッフ一丸となり、継続看護を行っています。

入職したきっかけは？

働きながら、看護学校に行ける病院をさがしていた時に、紹介して頂きました。総合病院なので、多くのことを学べる期待と、やっていけるのだろうかという不安がありましたが、見学に来たときのスタッフの対応がよく、ここで働きたいと思いました。

仕事をする上で気を付けていることは？

外来看護師は、患者様と一番最初に関わりますので、病院の第一印象を決める部署と思い、接遇面など、患者様との関わり方を大事にしています。また患者様だけでなく、患者様を取り巻く家族背景を含め、サポートできるよう情報を収集しケアに努めています。

患者様と接する上で大切にしていることは？

外来では、患者様とは、診察や検査の時などの短時間での関わりになります。その短時間で、患者様のニーズを第一に考え、患者様に寄り添った看護ケア、日常生活指導までできるよう、付き添われているご家族を含め、コミュニケーションを大切にしています。

やりがいや喜びを感じるのはどんな時？

急な状態変化や、処置対応など、迅速な対応を求められる場面が多い為、医師や他職種と協力して、治療やケアをし、患者様の状態が安定したときには、達成感を感じます。その後は、病棟看護師に引き継がれますが、治療終了後に退院の報告を受けた時が、一番嬉しく感じます。

今後の目標は？

今以上の看護知識、看護技術を身につけたいとは思いますが、それ以上に、患者様に寄り添った看護が何よりも大切だと思います。患者様の声にできない訴えを表情や行動から判断し、適切な対応がとれ、患者様だけではなく、ご家族にも満足して頂ける看護を提供できるようになることが、今の一番の目標です。「また朝日野総合病院にかかりたい」と思ってもらえると嬉しいです。

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